2020年01月16日
日本の住宅は洋風タイプが増えてきており、フローリングの部屋が増えてきています。ですがやはり日本では和風な部屋を好む人も多く、あえて部屋の一部を和室にしたりと工夫して家に和を取り入れる人も増えてきています。
また日本は四季があるため冬はとても寒く、しっかり防寒対策をすることが必要になります。そんな時、日本では昔からこたつを活用しており暖かく冬を乗り切るためのアイテムとして多くの人が利用しています。では実際に自分の自宅の和室にこたつを設置する場合ですが、使用頻度や部屋の雰囲気作りなども考慮して設置することがポイントになってきます。
まず掘りタイプを設置する場合ですが、設置する簡単さや畳の取り外し安さなどを考慮すると良いです。掘りタイプの場合は足を中に入れて温める事ができ、使用頻度として多く利用する部屋であれば有効的な設置方法となります。
次にテーブルタイプを設置する場合ですが、まずは畳への負担を考慮してカーペットなどを敷く工夫を取り入れると良いです。テーブルタイプは設置が簡単ですが、テーブル脚が畳に圧力をかけて傷める事があるので、畳を守るためにカーペットを併用すると良いです。
このようにタイプ別の特徴を考慮して設置する工夫を加えると良いです。