はるかにお任せ♪和室のあれこれ

2019年06月29日

和室にはアジアンテイストの間接照明

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20年ほど前までは、部屋選びの人気条件は「洋室フローリングであること」でした。でも最近はまた和室の人気が高まっているようです。メリットとしては畳に座るので家具が全体的に低めで、部屋が広々見えるという点があります。

また、アジアン雑貨が流行したことによりオシャレな部屋づくりがしやすくなったというのもポイントでしょう。籐などの家具を揃えたりアジアンテイストのファブリックを使ったりすると、純和風とは少し違った雰囲気が出ます。

また、アジアンな間接照明を使うのも雰囲気に合うでしょう。ラタンや籐などを編んだ照明は、漏れてくる光の加減も柔らかくリラックスできます。洋室だとスタンドのものやクリップなどですが、和室だと昔ながらの行灯タイプも使いやすくておすすめです。

床に直置きして使うタイプだと、畳が広々と照らし出されるので部屋がゆったりとして見えます。直置きできるのは畳に座ってくつろぐ和室ならではの間接照明でしょう。また、光が畳を照らすと、微妙なイグサの目によって光がより柔らかくなります。床に置くタイプだと手元が照らしにくいため読書などには向きませんが、ゆっくりお酒を飲んだりアロマを焚いたりする時間にはぴったりです。