はるかにお任せ♪和室のあれこれ

2018年03月13日

簡単に対策をすることができます

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和室といえば、畳ですが日光や紫外線により色褪せて畳焼けを起こしてしまうことが多いです。初めは、きれいな緑色でもある程度経年劣化によって黄色くなっていきますが、そのスピードも抑えることができます。基本的な対策としては直射日光を畳に当てないようにするということです。

まずは、日中はふすまや障子を閉めて日光が直接当たらないようにすることでかなり効果があります。とはいっても夏場などは暑さもあり、風通しをしたいところです。そこで、外にすだれやサンシェードを設置するという方法もあります。

特に、すだれは和室の雰囲気を壊さず設置ができるというメリットがあります。しかも、大きさによって異なりますが、安いタイプではホームセンターで一本400円ほどで販売されています。最近はカラーバリエーションも豊富になっていて、紫やホワイトなど好みに合わせて選べるのもメリットがあります。

そして、最近増えているのがカーテンを付けるという方法で、UVカットができるレースカーテンもあります。これを使うことによって、ある程度の明るさをキープしながら畳焼けの対策もできます。とはいっても障子を使っている家庭ではカーテンはイメージと合わないという人も多いです。

そこで、障子紙をUVカット機能があるタイプにするという方法があります。最近は、デザインも豊富なだけでなくノリを使わずにテープやアイロンで貼り付けられるタイプもあり便利です。このように、すだれやカーテンを付けることで畳焼けを防ぎ、長く使うことができます。